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浦和美園~岩槻 暮らしの日記帳

「人形供養祭」で親の愛情に気付く

2013.12.27

こんにちは。スズキ家の母です。11月3日(日)岩槻城址公園にて行われた「人形のまち岩槻 人形供養祭」に行ってきました。小さい頃母に連れられて出かけた記憶がありますが、ほんと久しぶりの供養祭です。

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全国から供養のために送られてきた人形たち。「ええ、こんなに?!」と驚くほどの人形が次々運ばれてきます。桶川から来たという女性は「岩槻の供養祭ではこけしやぬいぐるみも預かってくれるでしょ。なかなかないのよ、こういうところ。お顔があるものですから簡単に捨てられないわよね。」とおっしゃっていました。

そうなの、そうなの。私も娘が小さい時にだいじにしていたぬいぐるみを供養していただきに来たのでした。預けた人形は、供養札に魂を移しお炊き上げをしていただきます。娘も大きくなりました。ありがとうございました。

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写真は11時から始まった供養の様子。

岩槻仏教界の僧侶の皆さんによる読経が流れる中、一人一人お焼香します。見ていたら、娘や息子の小さい頃のことを思い出してしまい、ついつい涙が。

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子どもの成長を願う親心か...。

愛情に包まれて育った子どもは幸せだなあと思ったり、ものをだいじにする日本人の思いを感じたり。岩槻の人形文化を通して、日本文化の素晴らしさを改めて実感した一日でした。

これまで育ててくれた親に感謝して、私も親孝行しないといけませんねー(反省)。

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