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浦和美園~岩槻 暮らしの日記帳

「人日の節句イベント」に行ってきました♪

2019.01.20

こんにちは、スズキ家の姉です。1月13日(日)、おばあちゃんといっしょに「人日(じんじつ)の節句イベント」に行ってきました。「人日の節句」は、五節句のひとつで一年の初めに無病息災や豊作を願う行事です。

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私の家では、毎年1月7日に「七草がゆ」を食べています。それが「人日の節句」の文化の一つだったということをおばあちゃんに教えてもらいました。
このイベント会場でも「七草がゆ」が用意されていました。

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それから、張り子のだるまや木目込のかわいい小物を販売する「縁起物市」がありました。おじいちゃんの友だちの会社「岩槻整型」のオリジナルだるまも売っていました。だるまの絵付けコーナーでは、だるまに目を入れたり文字を書いたりして、みんな真剣な顔つきですが、楽しそうでした。
7月に岩槻の朝顔市に行ったときに、朝顔が描かれただるまをおじいちゃんに買ってもらったことがあります。かわいくて気に入っています♪

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奥の柱の前に、大きな羽子板と破魔矢が飾ってあるのを見つけました。大きくて立派なお飾りです。
「昔から女の子の初正月に『羽子板』、男の子の初正月に『破魔矢』を飾る習慣があるのよ」とおばあちゃんが言っていました。災いを退けて健やかに育つようにという、親の願いが込められているのだそうです。
私は、岩槻の節句のイベントに参加したりお人形を見たりするたびに、人々の生活に根付いてきた日本の節句文化と、日本人の心の美しさを感じます。

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来年の春には「岩槻人形博物館」がオープンする予定です。建物も完成間近ですね。ここでたくさんの貴重なお人形を見ることができると思うと、完成が楽しみです。

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岩槻に来ると、大好きな和菓子が食べたくなります。帰りは、駅前の「磯崎家宗庵」でおみやげを買って帰りました。私は、ここの「本丸太鼓」という、どら焼きが好きです。餡の中に入っている栗がやわらかくて甘くてたまりません!!弟には「岩槻浪漫」を買いました。ふっくらしてサクッとした食感の生地にジャムを挟んだ焼菓子です。

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今年の冬休みは、受験勉強をがんばりました。今日は「息抜きをしに遊びにおいで」と呼んでくれたおばあちゃん、ありがとう!また誘ってね♪

【この記事内のリンク先一覧】

・人日の節句イベント
https://www.urawamisono-iwatsuki.info/event/iwatsuki/event_98.html

・岩槻整型
http://saitama-dentousangyou.com/62/index.html (さいたま市の伝統産業)

・岩槻人形博物館
https://www.city.saitama.jp/004/005/002/002/index.html
          (さいたま市ホームページ 岩槻人形博物館整備事業)

・磯崎家宗庵
http://www.saitamarche.info/shopinfo/8248/ (さいたまるしぇ)

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