こんにちは♪スズキ家の姉です。「まちかど雛めぐり」開催中の岩槻に行ってきました。2020年には岩槻人形博物館が開館、また、さいたま市は東京2020大会の競技会場にもなります。今後、多くの観光客が人形のまち岩槻に来てくれるはず!
そんな期待の「岩槻人形博物館」。こんなにできていましたよー。
そんな岩槻人形博物館の開館を前に、岩槻といえばこれ!というお土産があるのかー???そんな課題を受け、岩槻の「食・お土産づくり企画」という取組みが始まっているのだって。
人間総合科学大学・目白大学の学生さんや岩槻を愛する社会人、作り手さんたちが集まって、ワークショップを重ねてきました。ついに、努力の甲斐あって生まれた商品を2月24日に試験販売する、ということを聞きつけお友達と一緒に岩槻に遊びに行ってきました。
お天気も良く、最高のお散歩日和♪
まずは階段に並べたひな飾りが人気の愛宕神社へ。毎日並べて片付けてくださる地元の方々の努力のおかげで(!)迫力満点、見ごたえある光景に出会え、気持ちもワクワク〜。
お店においてあった岩槻のガイドブックをいただいて、まち歩きの参考に。おしゃれで、かわいい〜♪
ガイドブックにも載っていた、愛宕神社の近くにある「パティスリーアンデトゥール」へ。びっくり〜!真っ黒いシュークリームが大胆にもゴロゴロとショーケースの上に。
この「岩月シュー」、これも岩槻の「食・お土産づくり企画」で生まれた商品なのだって。岩槻に伝わる「黒奴」という伝統文化を、装束の色でもある黒で表現しているらしい...。見た目は黒い岩のようでインパクト十分。食べてみると繊細で、さすがプロの味!
試験販売の会場でもある「岩槻ちょっと市」では、お土産を買う人のほか、休憩する人たちもいて賑わっていました。
「人形のまち岩槻」をテーマに生まれた和菓子もたくさん。写真は、十二単(じゅうにひとえ)をイメージした4色のモチモチした和菓子と蒸しカステラ。老舗の和菓子屋さんが作っているそうで、味もバッチリです♪
岩槻の人形職人さんがその技を生かして作ったという小物もありました。雛人形の小道具を加工して作ったという「ペーパーナイフ」はお父さんへのお土産に、江戸木目込人形のマグネット「つくつくひーな」はお母さんへ。一つひとつ手作りなのだって。さすが、職人さん!
地元のパン屋さんも手作りパンとコーヒーでお客様をおもてなし。街歩きをするお客さんのため、ちょっと休めるところが必要でしょう、とのことから休憩できる場所を作ったという「岩槻ちょっと市」。お土産あり、おいしいものあり、休憩スペースあり。一息入れるのにもってこいの場所でした。
2020年に向け、皆さんが力を合わせて街を盛り上げようというパワーを感じました。岩槻がどう変わっていくのか楽しみですね〜♪また遊びに来ようっと!
【この記事内のリンク先一覧】
・岩槻人形博物館
https://ningyo-muse.jp/
・人間総合大学
https://www.human.ac.jp/
・目白大学
https://www.mejiro.ac.jp/
・愛宕神社(さいたま観光国際協会)
https://www.stib.jp/info/data/ogamae.html
・パティスリーアンデトゥール
https://www.facebook.com/undetour0626/