スズキ家の母です。わが街が、またまた便利になりました。2014年7月2日大安吉日、浦和美園駅の北側、埼玉高速鉄道(SR)の車両基地の上を通って西側と東側を結ぶ道路、「美園3号線」が開通したのです!
好奇心旺盛の私、10時から行われた点灯式に行ってきました。
信号機のカバーが外され、真新しい信号機がお目見え。交通事故がないことを願い警察の方がお浄めの塩をまきました。そして、いよいよ点灯。信号機が動き出します。
浦和美園駅の脇を西から東へ抜けるこの道路。
平成10年に工事が始まって以来、17年かけて開通しました。埼玉高速鉄道の車両基地の上を通ることから、夜間工事が中心。さらに、一部は手間のかかる送り出し工法を取り安全に配慮した工事だったとか。「長年の夜間工事にご理解ご協力いただきありがとうございました」と丁寧な口調で語る浦和東部まちづくり事務所長の言葉が心に響きました。「岩槻が近くなった」との言葉からは、この道路開通を楽しみにしていた住民の皆さまの期待が伝わるよう。多くの皆さまの協力と努力があって、街ができていく。感動しました。
美園3号線は、長さ515.5メートル、幅16.8メートルの道路。SRの車両基地をまたぐ橋の部分が400メートルあるそうです。橋の名前は「美園駅北陸橋」。ゆるやかなカーブが美しい橋です。
美園駅北陸橋の上からは、こんな景色も見えちゃいます!
わが街らしい〜。なんだか嬉しくなりました。
浦和美園エリア、まだまだ発展中!
これからもさまざまな変化をお伝えしていきます。お楽しみに♪