自然、農村文化とふれあう憩いの場
自然環境に恵まれたこの地域では、農業との共生や地域の伝統文化が身近に存在しています。
直売所で新鮮な野菜や特産品の加工食品等が販売されている他、近年ヨーロッパ野菜の栽培も盛んに行われ、
朝採れの新鮮野菜を使ったイタリアンやフレンチ料理が市内のレストラン等で味わえます。
数少ない民俗行事として、9月に篠岡八幡大神社(笹久保)で国の重要無形民俗文化財指定となっている
「古式子供土俵入り」が奉納されます。
Chu-kan
緑地や農地が広がり、周辺の見沼たんぼと一体となって、首都圏における自然あふれる貴重なエリアとなっています。
見沼たんぼの桜回廊は、総延長20kmを超え、散策できる日本一の桜回廊になりました。
目白大学さいたま岩槻キャンパスでは、自然に囲まれた静かな環境の中で、リハビリテーションの専門職と、看護師・保健師を目指す約1,200人の学生が学んでいます。
また、市民の方を対象とした公開講座の開催や、地域との連携事業にも積極的に取り組み、地域の交流拠点としての役割も果たしています。
篠岡八幡神社では、子供の成長と五穀豊穣を願い、秋の祭りに氏子の子供たちによる「古式土俵入り」が奉納されます。
2005年に国指定重要無形民俗文化財となっています。