開催時期 | 3月3日直前の日曜日 |
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場所 | 岩槻城址公園(さいたま市岩槻区太田3-4)map |
アクセス | 岩槻駅から徒歩23分 |
平安時代から行われていた上巳の節句(五節句の一つ)の行事が「流しびな」の始まりと言われています。子どもたちの健やかな成長を願って災いやけがれ、病苦などを人形に託して川や海に流すという風習です。
“人形のまち岩槻” 流しびなは、岩槻城址公園内の八ッ橋が架かる菖蒲池で行われます。
はじめに神主のお祓いの後、お内裏様、お雛様、古式ゆかしく紅をさした女の子達に続いて参加者達が琴の演奏に合わせ、和紙の人形をのせた“さんだわら”に願いを込めた短冊を添えて流します。
『子どもたちよ健やかにあれ』と願う親の温かい心を表した日本の麗しい伝統行事の1つです。
城址公園で催される絵巻物の世界に浸ってみませんか。
<岩槻人形協同組合>
https://www.doll.or.jp/event/index.html#3