こんにちは。スズキ家の母です。
「人形のまち岩槻流しびな」という行事をご存知ですか?毎年ひな祭りの3月3日直近の日曜日に岩槻城址公園で開催されるイベントです。子どもたちの無病息災を、ひな人形の原型とも伝わる「さん俵」に託して池に流す春の風物行事で、ひな祭りのルーツともいわれています。
今年は3月2日日曜日の開催。先着300名には願い事を書いて流す「さん俵」が無料配布されるとのこと。当日は朝から雨が降っていたのですが、娘のため!早起きして出かけました♪
間に合った〜。
先着300名ギリギリでしたが「さん俵」をゲットしてお願いごとを書き込みました。11時からの流しびなまで時間があったので、甘酒をいただいたり、公園を散歩したり、のんびり。梅の花も見事に咲いていて、春らしさいっぱいです♪
写真は、岩槻城址公園の八ツ橋。流しびなが始まるのを待つ人でいっぱいでした。お子さんやお孫さんと参加されている方も多く、子どもの健康と幸せを願う親心を感じて温かい気持ちになりました。
そして帰り。岩槻人形協同組合の方からこんなお話を伺いました。
「来年は、一年願いを込めて飾ったさん俵をここに来て流してください。お嬢さんに振りかかる災いなどをお雛さまに代わりに受けてもらい、健康に過ごせた一年に感謝を込めてここにお雛さまを流しに来てください。」
そうか...。
その日の朝いただいた「さん俵」を流す、確かになんだか味気ない。私は新しいさん俵を購入!家に持ち帰りました。来年は、感謝を込めて流しに来ます。
【この記事内のリンク先一覧】
・人形のまち岩槻流しびな
https://www.urawamisono-iwatsuki.info/play/iwatsuki/play_26.html
・岩槻城址公園
https://www.urawamisono-iwatsuki.info/play/iwatsuki/play_65.html